刑事事件 [事例1]

酒に酔った勢いで電車内にて痴漢行為⇒示談成立、無事に不起訴処分

20代男性
罪名結果
痴漢 不起訴処分

背景

酒に酔っていたAさんは電車内で、横に座っていた女性に対して痴漢行為をはたらいてしまい、そのまま鉄道警察に連行されました。その後、Aさんは解放されたものの、「今後の対応はどのようにしたらよいのか?」「突然、逮捕されてしまったりしないか?」と不安になり、当事務所へご相談にいらっしゃいました。

対応

ご依頼後、弁護士から捜査機関に被害者の連絡先を確認したところ、被害者から「教えても良い」との回答があったため、連絡先を入手したのち、すぐに示談交渉のために被害者とコンタクトを取りました。
示談交渉を開始した時点では、被害女性の処罰感情はかなり大きなものでしたが、諦めることなく粘り強く交渉を継続しました。また、Aさんが作成した謝罪文を被害者に渡し、反省の態度を理解してもらうよう努めました。

結果

Aさんの反省の態度が被害者に通じ、理解を得ることができました。結果、被害者との示談が成立し、無事に不起訴処分となりました。

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