刑事事件 [事例2]

万引き行為を繰り返すクレプトマニア⇒治療院での入院、不起訴処分

50代男性
罪名結果
窃盗 不起訴処分

背景

Aさんはある店舗で万引き行為をしてしまいました。数ヶ月前にもAさんは、万引き行為をはらたき、罰金刑を受けたばかりでした。
さらに当事務所へご依頼いただいた後も、再び万引き行為をはたらいてしまい、警察には連行されたものの、逮捕までには至らず自宅へ帰ることができました。
Aさんには、ストレスや依存が原因で万引き行為に快感を覚えてしまい、万引き行為を常習的に繰り返してしまう「クレプトマニア」という窃盗癖があり、心の病を抱えていらっしゃいました。

対応

ご依頼後も万引き行為を繰り返してしまう方ですから、まずは再び同様の行為を繰り返さぬよう、Aさんが以前通院していた治療院に再診して貰うようお願いしました。しかし、「以前通院していたけれども、途中で行かなくなってしまったので、行きづらい」と、Aさんは再通院を渋っていましたが、何とか説得して通院を再開してもらいました。
合わせて被害店舗への謝罪を行いました。1店舗目では、許しを得ることができず被害弁償(盗品の買い取り)を行うことができませんでした。2店舗目についても何度も謝罪したところ、許しを得ることができ無事に被害弁償を行うことができました。
それから、検察官に対してAさんが深く反省している様子を説明したところ、「クレプトマニア治療の入院先を見つけることができるのであれば、不起訴処分も検討する」との見解でした。

結果

通院を再開した治療院にAさんの入院を申し出たところ、承諾を得ることができました。その後、それを検察官に報告して、Aさんは罰金刑に処せられることなく、無事に不起訴処分を得ることができました。

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