交通事故 [事例3]
相手方保険会社との交渉がストレス⇒休業損害、後遺障害等級14級
30代女性
主な症状 | 損害賠償金 |
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頚椎挫傷、脳震盪、右肩腕挫傷、大腿部打撲傷、骨盤部打撲傷 | 500万円を獲得 |
背景
Aさんは、自転車に乗っていたいところ、脇道から一旦停止せずに突っ込んできた自動車に衝突されました。結果、Aさんは頸椎捻挫などのケガを負ってしまいました。
それからAさんは治療を開始し、相手方保険会社と対応する機会が増えていきました。しかし、その度に気が滅入ってしまうような対応をされてしまい、「今後も自分一人でこの担当者と対応していけるだろうか」と不安に感じたAさんは、当事務所へご相談にいらっしゃいました。
対応
ご相談いただきましたが、Aさんは弁護士特約に加入されておらず、弁護士費用を差し引いてもご依頼いただくメリットがあるかどうかという点について、少々不安な面もありました。
しかし、Aさんとしては「金銭的な問題ではなく、とにかく相手方保険会社との対応がものすごくストレスなので、そこを任せられるだけで十分メリットです。」とのことでしたので、ご依頼を受けることにしました。
ご依頼後、まずは休業損害について相手方と交渉しました。また、事前認定にて非該当という結果だった後遺障害等級申請についても、再度、主治医に問い合わせるなどして、異議申立を行いました。
結果
休業損害に関しては、賃金センサスの主婦休損単価で実通院日数分が全て認められました。
また、主治医への再度の医療照会が功を奏し、後遺障害14級が認定されました。
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